語学堂の入学手続きの際に「留学生対象の保険に加入していないとダメ」という学校が増えた気がします。

増えたというだけであって、全部がそうではないのですが、提出書類の中に留学保険の保険証書が明記させているところを見ると、語学堂は一昔前に比べてちょいと面倒になったなという印象です。

実際のところ本当に加入しなきゃいけないのか、調べてみました。

 

留学保険の加入って?

留学保険というのは、海外旅行保険の一種です。「留学」というだけあって保障の対象となる期間が長いのが特徴です。

通常の海外旅行保険と違い、保険料もその分高くなります。

もともと海外旅行保険は、旅行者が任意で加入していたものですが、「保険に入らない学生は受け入れないよ」という語学堂が増えてきたという話です。

保険への加入が必要な語学堂は?

保険の加入が必要かどうかは、語学堂申し込みの際の提出書類一覧に「留学生保険証書」といったようなことが書かれているかによります。

これに似たようなことが書かれていれば、その語学堂では加入が義務づけられているということになります。

<延世大の語学堂の場合>

留学生保険証書:韓国保険会社の保険、韓国で使用可能な自国の保険の中で1部

保険会社は韓国でも日本でも、どちらでも構わないようです。

未加入の場合どうなるの?

延世大の場合を見ると、「登録者に限り留学生保険証書の提出。提出期間は開講後の一週間までです。未提出の場合、入学を取り消す場合もあります」とありますね。

梨花女子大なども似たようなことが書かれていました。

入学まで取り消されるとあれば、保険に加入しないといけないようです。

もし入学が取り消された場合、学生ビザの発給を受けていた人はビザも自動的に取り消されるということになります。

 

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どんな留学保険に加入すればいい?

語学堂が指定する留学保険の条件

実際にどんな保険に入ればいいのかという話になりますが、梨花女子大の場合を見ると、こう書いてあります。

  • 留学生保険証書(傷害、疾病保障内容を含む)
  • 要は、ケガや病気に対応しているかってことですね。
  • ケガと病気の両方を保障してくれるものであれば、どこの会社の保険でもOKということになります。

ケガと病気って?

保険用語で言う「ケガと病気」は扱いが違います。

ケガは主に外傷を伴うものをいいます。傷がなくても骨折のようにレントゲンを撮れば明らかな場合も「ケガ」の扱いになります。

それ以外の、見た目にはわからないけど、痛みがあるとか、症状が見られるのもは「病気」扱いになります。

病気扱いの例として「むち打ち」が挙げられます。むち打ちは傷はないけど痛みがあるので、病気となります。

 

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学校で留学保険を扱っているところもある

個人で加入するのが面倒という人もいるかと思います。

そういう人は学校に一度問い合わせてみましょう。語学堂の中には学生の留学保険をまとめて扱っているところもあります

そういう学校では、保険料が授業料に含まれているケースが多いです。

学校側で保険に一括加入してくれるので、こちらで余計な手間がかからないのもいいですね。

保険に入らなくていい語学堂もある

学校側で保険を扱ってくれという学生の要望が多かったのか、保険会社が学校にけしかけて一儲けしようとしているのか、どういう経緯で学校が「保険の加入」を義務化したのかはわかりません。

しかし海外旅行保険は、本来なら個人の判断で加入するもので強制ではありません。

そのため、保険の加入を義務化していない学校もあります。

提出書類うんぬんで、面倒な事を避けたい人は、留学保険加入の必要ない学校を選ぶのもありでしょう。

これから語学堂に行く人は、保険をどうするか、よく調べてみましょう。