집들이(チプトゥリ)をご存知でしょうか?

집들이とは、いわゆる「引っ越し祝いのパーティー」で、招待された人はお祝いのプレゼントを持っていきます。

この時、一般的にどういったものを持って行くのか?

ちょっとしたルールを知っておきましょう。

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一般的に持って行くもの

洗剤や石鹸など

これは洗剤や石鹸そのものがよく使用されるというのもあるわけですが、洗剤などから泡がもこもこと発生していく様子から、幸福がどんどん膨らんでいくようにという意味も込められています。

 

ティッシュやトイレットペーパー

これもよく日常的に使われるものですが、これにも意味があります。

ティッシュの一番の使い道は、鼻をかむことでしょう。

 

「鼻をかむ」を韓国語で、코를 풀다(コルル プルダ)といいますが、풀다(プルダ)には物事、問題を解決するという意味もあります。

そのため、一家の問題もよく解決されるようにという意味でプレゼントします。

 

持って行くと良くないもの

包丁などの刃物類

刃物には二人に関係を断ち切るという意味があるようで、縁を切ってしまうという意味からプレゼントとしては避けるのが一般的です。

また本人が包丁のセットが欲しいと希望した時や、知らずに刃物を持って行った場合は、受け取る人が100ウォンでもいくらかのお金を出します。

こうして、刃物を贈ったという事実は存在しないことにしてしまいます。

刃物は、贈り物としては避けるのが無難です。

 

韓国以外の国でプレゼントしてはいけないもの

中国のプレゼントでタブーは?

中国には、年配の人に時計を送ってはいけないというものがあります。

これは時計を贈ることを意味する言葉と死を意味する言葉の発音が同じで、時計を贈るということは「お前はもうすぐ死ぬんだよ」って言っているのと同じ意味になるそうです。

腕時計は大丈夫のようですが、壁時計や置き時計はアウトです。

しかし迷ったら時計はプレゼントしない方がいいでしょう。

中国の方と交流のある方は覚えておきましょう。

 

他にも中国には、彼女が彼氏に緑色の帽子をプレゼントしないというのもあります。

これは明の時代に「妻が不貞を働いたら、夫は緑色の帽子をかぶる」という法律があったためです。

男性にとっては不名誉なことでもあるので、中国人男性は緑色を嫌う傾向があります。

 

ちなみに緑色のものの代表の亀。

亀は長寿のイメージもありますが、卵をたくさん産むことからここからも不貞を連想させるようです。

中国では亀に対して、悪いイメージもあるんですね。

 

また、韓国と中国では恋人に靴をプレゼントしないというのもあります。

これは割と知っている人も多いかもしれませんが、プレゼントされた靴を履いて恋人が逃げていくというものです。

ただし夫婦には関係ないようです。