韓国は交通事故が多いと言うイメージがあります。

韓国の飲酒運転事情について調べたことがあり、そこで知ったことをいくつか書こうと思います。

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韓国の交通事故発生率は世界一?

数年前まで、韓国の交通事故発生率は世界一でした。

そのためか、ドラマや映画では交通事故で親や恋人が死ぬという設定が多いのです。

では、どのくらい事故(特に死亡事故)が多いのか。

 

まず「国民10万人当たり」で比較した交通事故死亡者の割合は「1位」です。

ただしこれは、経済協力開発機構(OECD)の加盟国の中での話です。

また「自動車1万台当たり」の事故死亡者数は3位。

自動車の数(16位)や保有率(46位)は、世界でそれほど高くはないのにも関わらず、この数字です。

それだけ、事故率の高さがうかがえます。

 

韓国の飲酒運転と交通事故

事故の危険生が高い、飲酒運転もなかなかのものです。

韓国と日本の警察が公表している事故統計などを比較すると、日本は交通事故死亡者の5%が飲酒運転によるものですが、韓国では15%。

 

2012年の日本の飲酒運転の事故が4603件に対し韓国は29093件で、自動車1万台当たりの飲酒事故で見ると0.57件と12.8件。

同じ基準で飲酒運転の事故の発生率を見ると、韓国は日本の22.4倍と、すごい差です。

 

韓国の飲酒運転の取り締まり基準は、血中アルコール濃度が0.05㎎(呼気1ℓあたり0.25㎎)と世界的には標準的な方です。

世界の飲酒運転の摘発基準

日本の摘発基準の血中アルコール濃度が0.03㎎(呼気1ℓあたり0.15㎎)は世界で3番目の厳しさです。

 

飲酒運転の処罰が日本に比べると甘い

飲酒事故を起した場合の処分も、日本の方がはるかに厳しいです。

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日本では免許取り消しになる場合でも、韓国は免停です。

また、日本では公務員の飲酒運転はほぼ懲戒免職になりますが、韓国では減給で済んでしまいます。

こういった「処分の甘さ」も、韓国の事故の多さの原因につながっているなと感じました。

 

ちなみに韓国よりも「交通マナーが悪い国」はあります。

中国・メキシコ・ロシアはその代表で、特にメキシコとロシアでは5000~10000円くらいで運転免許証が道端で売られています。

書きだすとキリがないのでこの辺でやめにしますが、くれぐれも無免許運転や飲酒運転は絶対にやめましょう。