国際免許について調べたことをまとめてみました。

今後、国際免許を取得する人は基礎知識として覚えておくといいと思います。

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海外ならどこでもOKというわけではない

国際免許とは、海外でも自動車の運転ができる免許です。

ところが、海外ならどこでも運転できるというものではありません。

「ジュネーブ条約」に加盟した国であることが条件になります。

 

正確には、国がジュネーブ交通条約(ジュネーブ条約とします)もしくはウィーン交通条約(ウィーン条約とします)に加盟していることが必要で、加盟国間でお互いの国の運転免許が有効だということを証明するものが国際免許です。

つまり国際免許とは、日本の免許でも海外で運転ができることを証明するためものです。

したがって、お互いに「ジュネーブ条約、ウィーン条約」に加盟していない状態では、いくら国際免許を持っていても意味はないし、運転できないということです。

 

国際免許で運転ができる国か知りたい

これから行こうとしている国、がジュネーブ条約の加盟国かどうかは、警視庁のHPで確認できます。

ジュネーブ条約加盟国」を調べる。

 

非加盟国の北朝鮮や中国では、国際免許を持っていても運転できません。

ただし、特別指定地区の香港、マカオでは運転可能です。

また、ドイツは加盟国ではないものの、国同士の取り決めにより、国際免許での運転が可能です。

 

台湾(中華民国)は加盟国でしたが、現在は条約の効力が無くなっている状態なので、国際免許での運転はできません。

国際免許ではなく、中国語の翻訳証明書が別に必要です。

台湾で運転するための翻訳証明の発行は、台湾の交流協会又は日本自動車連盟(JAF)で可能です。

台湾での運転に必要な証明書」を調べてみましょう。

 

国際免許は有効期限がある

国際免許は、他にも注意事項があります。

 

・有効期限は原則1年
しかし国や州の規則によっては30日しか有効でないところもある

・国内免許と一緒に携行して初めて効力がある
パスポートと日本の免許証を一緒に携行しましょう。また、国内免許が期限切れ、免停などの場合も無免許運転になります。

 

ちなみにアメリカでは国や州ごとに規則が変わります。

ジョージア州、アラバマ州 30日
バージニア州、ノースカロライナ州 60日
カリフォルニア州 国際免許必要なし

アメリカでは州が違うだけで国際免許が必要な場合もあります。

また、その州に住み始めてから有効期限以内にその州の免許を取らないと、無免許運転になることも。

州ごとに規則が違うので、アメリカに行く人は注意しましょう。

 

国際免許はどこで申請する?

国際免許の申請は「免許センター」で行いましょう。

基本的には、自分が持っている免許と同じ車種の運転が可能です。

今後、韓国だけでなく海外で運転する際は、自分が行こうとする国の免許の事情がどうなってるかを調べましょう。