韓国最北端の都羅山駅まで来ました。臨津江駅を出発する時点からツアーはスタートなのですが、ツアーの段取りはおおまかに次の流れです。

都羅山駅 → 第3トンネル → 都羅展望台 → 都羅山駅

移動は全て指定されたバスに乗っての移動です。ツアー中は似たバスがいくつもあるので自分が乗るバスのナンバーをしっかり覚えておきましょう。

 

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南北統一地球儀

都羅山駅からバスで7~8分くらいで第3トンネルに着きます。DMZの大きな文字と南北統一を願う銅像が出迎えてくれます。

半分は韓国、もう半分は北朝鮮を表しています。

 

 

 

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トロッコに乗ってトンネルの中に入って行きます。この時簡単な事前説明があります。

この日のトンネル内は12℃ということで天然の冷房が利いた状態です。トンネル内は写真撮影が禁止されているので、中の様子をお見せできないのが残念です。

足元は湧き出た水により濡れています。滑り止めのためにゴムが敷かれていますが、歩く時は気をつけましょう。またトンネル内はヘルメット着用です。

 

 

 

入るときはトロッコに乗りましたが、出てくる時はトロッコを待つ時間がもったいなくて歩いて出てきました。

トロッコ用と徒歩用のトンネルの出入り口は少し離れた場所に位置しています。

 

 

 

 

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続いて資料館見学です。北のトンネル工事や韓国軍の国境警備の様子が再現されています。

北朝鮮はダイナマイトで岩盤を爆破しながらトンネルを掘り進めたそうで、爆薬を埋め込む様子も再現されています。

韓国で登山をしたことがある人はわかると思いますが、韓国の山は岩盤が多くそんなところを何十キロも掘り進んでいくのはとてつもない作業です。

 

 

 

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朝鮮戦争で使われた武器や装備も展示されています。当時、韓国軍・アメリカ軍が使った銃です。

 

 

 

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こっちは北朝鮮、中国義勇軍の銃です。

 

 

 

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北が使ったロケットランチャーに地雷もあります。

 

 

 

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韓国軍兵士のヘルメットです。

 

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敷地内の一角です。奥の立ち入り禁止のフェンスには赤い三角の札が着いています。札には지뢰(地雷)・MINEと書かれています。

都羅山駅付近も含めこのあたりはこの地雷の表示がいたるところにあります。再び北との戦争に備えて地雷はそのまま残してあるそうです。

この後バスで都羅展望台に向かいます。

 

 

 

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トンネルから10分くらいバスで走り、都羅展望台に到着です。望遠鏡は一回500ウォン。ここは写真撮影の規制が厳しく、常に憲兵が見張っています。

時折、韓国語と英語で「写真撮影は決められた線の中で!」と憲兵がマイクでしゃべってます。この憲兵かなり英語がペラペラです。

この日はだんだん曇ってきて若干、視界が良くなかったものの北朝鮮も見えました。人が動いてるのもちょっとわかりました!

 

 

 

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都羅山駅に戻ると雨がぱらつき始めました。駅内には出国ならぬ出境ゲートがあります。改札でツアーのステッカーを憲兵に渡し、列車に乗った時点でツアー終了です。

あとはそのまま汶山(ムンサン)駅へ直行するだけです。

奥のホームの看板には次の停車駅、「開城(ケソン)」の文字が。この看板が役に立つ日はいつになるのか。もちろんホームの反対側には行けません。

 

 

 

本来はそのまま汶山駅へ行けばいいのですが、せっかくここまで来たからには臨津閣(イムジンガク)も見たい!ということでわざと臨津江駅で降りて臨津閣も見てきました

この時、駅員に「間違って降りちゃった」と嘘ぶいて切符買いなおし。+1000ウォン。

 

 

 

もしこのツアーで臨津閣も一緒に見たいなら朝8:45汶山(ムンサン)駅発の列車で来て、次の安保観光の列車までの間に観光してしまうのもいいでしょう(僕は早起きが出来なかった)。

ということで次の列車までの時間を使って臨津閣も見学しました。次回は臨津閣です。