韓国にはその昔、北朝鮮が掘った「トンネル」があるのはご存知でしょうか?

韓国に侵攻するために掘られたもので、発見されたものは4つあります。

今回はその中でも第3トンネルと呼ばれるものを見てきました。

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第3トンネルとは?

第3というのは、発見された順番で、実際はもっとトンネルがあるという噂もあります。

トンネルへの行き方ですが、まずは京義線で汶山(ムンサン)駅まで行きます。

京義線はソウル駅始発の便に乗るか、地下鉄3号線大谷(テゴク)駅で乗り換えるのが一般的です。

ソウルから1時間半くらいを見積もっておきましょう。

 

汶山駅に着いたら一度電車を乗り換えます。

同じ京義線なのですが、汶山駅からは別に切符を買って違うホームから乗らなければなりません。

汶山駅からは臨津江(イムジンガン)駅を目指します。

 

汶山駅

京義線

写真の待合室で切符を買います。

時刻表を見るとに「安保観光」と書いてあるのですぐにわかります。

 

この安保観光の便は2本は臨津江駅の次の都羅山(トラサン)駅まで行きます。

この2本を逃すと都羅山駅に行くことはできず、その日の第3トンネルの観光はできなくなります。

都羅山駅まで(切符は臨津江駅となる)料金は1000ウォンです。

 

京義線

京義線

監視

ここからは時折、憲兵が監視をします。

極端に怪しい行動は慎みましょう。

家族連れの韓国人も多く、緊張することはありません。

 

安保観光

臨津江駅を降りるとすぐ目の前に第3トンネルの観光申し込み窓口があります。

ここの案内版にも列車の時刻表がありますが、さきほどの汶山駅の安保観光の時刻と同じです。

 

臨津江駅で列車は一時停車し、約30分後に都羅山駅へ出発します。

この30分間の間に第3トンネル観光ツアーの手続きを済ませてください(ムンサン駅で買う切符とは別です)。

定員に達し次第受付は終了となります。

 

第3トンネルはここからのツアーでないと見学できません。

また手続きには身分証が必要です。

パスポートか外国人登録証を必ず携行しましょう。

ツアー料金は11700ウォンで、トンネル内を全て徒歩で行くなら8700ウォンです。

 

臨津江駅

臨津江駅

申し込みが終わったら、今度は帰りの切符を買いましょう。

臨津江駅内の窓口で購入します。

この時、第3トンネル観光のチケットを見せるとスムーズにいきます。

料金は同じく1000ウォン。

ここで都羅山駅に向かう列車に乗る前には憲兵の検査があります。

ツアーのチケットと切符、身分証を点検されます。

また、リュックなどの手荷物の検査もあります。まるで空港です。

形式的な部分もあるので、特に憲兵を警戒する必要はありません(笑)

 

戦争の名残りを見ながら電車に乗る

38度線

38度線

都羅山駅に向かう列車からの光景です。

物騒な雰囲気もします。

 

爆破

川の中のコンクリの柱は昔の京義線の跡です。

朝鮮戦争の際に北朝鮮により爆破されました。

 

都羅山駅

都羅山駅に到着です。

 

都羅山駅

ここが最も北に近い駅です。

この線路が北朝鮮の開城(ケソン) へと続いています。

 

憲兵

ここでもまた憲兵です。

駅の改札は憲兵の許可なく出入りできません。

行き方だけで長くなりましたが、ツアーは次回に続きます。