先日、5級で恒例の課題発表ありました。4級の時と同じく韓国の時事問題や社会問題などの中ならテーマを1つ決めてレポートを作成。調べた内容をパワーポイントにまとめて発表します。

調べるテーマは人それぞれ。ちょうど6・25を過ぎたばかりだったので朝鮮戦争について発表した人もいたし、整形事情について調べた人もいます。

 

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そんな中で僕は韓国の「パパラッチ制度」について調べました。パパラッチとは一般的に芸能人や有名人の私生活を追っかけてるイメージが強いですが、韓国ではもう一つ別の顔があります。

 

 

 

それが申告報奨金制度(パパラッチ制度)と呼ばれるもので、法律違反者の犯行現場を写真に納めて(証拠を押さえるなど)通報すればお金がもらえるという何とも賞金首みないな制度です。

その種類も交通違反(主に駐車違反)から煙草のポイ捨て、粗大ゴミの不法投棄、未成年への煙草・酒類の販売、脱税、食品偽装などさまざまです。

60種類以上はあると思います。

 

 

 

それらを調べてレポートを作成しました。今回は駐車違反のパパラッチに絞って発表です。

道路交通法(駐車)違反のパパラッチはカー(自動車)+パパラッチ=カパラッチと呼ばれています。

 

 

 

カパラッチは2001年3月から開始した制度ですが、導入後は駐車違反だけでなく交通事故も減少しました。

違反は証拠写真を納めることが出来れば駐車違反でなくとも通報可能です。しかしカパラッチは成果はあったのにも関わらず報奨金で出ていく税金が多い多いという理由で一度廃止になります。

 

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制度廃止後、事故がまた急増し2009年にまた始まります。しかし今度は誰でも申告できるのではなく許可を受けたものだけが申告できるようになりました。

その結果パパラッチ要員を要請する専門学校までできました。そうなると完全な職業としてパパラッチを行う人が増えることになります。

彼らはスパイのように様々なカメラを駆使して写真を撮影します。完全にプロです(笑)

 

 

 

カパラッチ

パパラッチのカメラの一例ですが、まるで007です。

 

 

 

ちなみにカパラッチで最も稼いだ人は2001年に6000万ウォン(約540万円)、2002年には7400万ウォン(約660万円)稼いでいます。驚異的です!

韓国では「パパラッチ制度がなくてもいい社会を」という声が高まっていますが、実現は遠そうです。こういう話をパワポを見せながらしました。

 

 

 

発表も級が上がるにつれ、テーマもだんだん難しい分野に指定されるようになります。普段からニュースなどにも注目しておくといいかもしれません。