大邱は薬令市(ヤンニョンシ)を見学しました。薬令市とは漢方薬の市場のことです。

市場といっても野菜や魚の市場のように所狭しと漢方薬がならんでいるわけではありません。大邱のある地域が薬令市場と呼ばれ、漢方薬の店ばかりがならぶ一角があります。

 

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大邱駅から徒歩でもそう遠くない距離で、大邱のショッピングエリアを見たついでに足を延ばしてもいいでしょう。

 

 

 

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通りには漢方薬の臭いが漂ってきます。

 

 

 

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韓国では漢方薬を扱うお店は全国に数ありますが、大邱が韓国の中でも最大の規模だそうです。

 

 

 

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街中にはこんな像もあります。この像ですが、実は韓国には漢医者と呼ばれる人たちが多くいます。これは漢方や東洋医学を学んだ人たちのことで、韓国で医者というのはもともとこの東洋医学の医者たちでした。

鍼やお灸はもちろん、漢方薬を調合して薬を煎じて… などといったこともこういった人たちが行っていました。整体だってできます。

 

 

 

韓国にはこういったことを専門に学ぶ医大もあり、入るのは超難関です。日本でも整体や針灸を行う人はいますが、それらよりももっと多くのことを学んでいます。

韓国では漢医者は普通の医者とは別格のようです。これから見学する漢方の博物館はこの薬令市の真ん中あたりにあります。

 

 

 

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立派な門が出迎えてくれます。

 

 

 

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足湯の体験コーナーと休憩スペースがあります。地元の人たちがよく散歩がてら足湯に浸かっています。

 

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奥に進むと漢方の博物館をユニークなキャラたちが出迎えてくれます。ここでは昔、漢医者たちが治療に使っていた道具なども展示されています。

 

 

 

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テレビでおなじみのやかんで薬を煎じながらうちわでパタパタやるあの道具もここには揃ってます。

医学書は全て漢字です。漢方の名前が書かれた収納棚に整理されています。

中国との交易で韓国に伝わったものが物資から医療技術に至るまで多岐にわたっていたことがうかがえます。

 

 

 

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昔の漢方薬を調合するところや診断の様子も再現されています。

 

 

 

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漢方茶の試飲コーナーもあります。のんびりしながら漢方茶を飲んで癒されてきました。

ちなみにこの漢方茶は疲労回復、免疫力強化などに効果があるそう。旅の途中にはうれしい飲み物です。

のんびりした時間を過ごした後、薬令市を後にしました。大邱に行った際は一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。